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趣味園芸は馬鹿にされる?園芸を楽しむ人が得するメリット4選

文字人

あなたはこんな経験ありませんか?

「趣味園芸と言ったら笑われた」

多少なりとも嫌な気持ちになりますよね。
なぜ他人は趣味園芸を笑うのか、「見た目に反する」「老人の趣味」「楽しさがわからない」色々あります。
しかし園芸には、
得するメリットもあります。

他人に笑われようと、少しでも平気な気持ちになれるよう、得するメリットを4つご紹介します。

園芸を楽しむ人が得するメリットとは?

園芸にはストレス軽減や部屋の空気を綺麗にする効果があることはネットで調べれば
簡単に出てきます。
今回はそれを除外し、園芸歴8年の私が経験したことや考え方をあげてみましたので
ご紹介します。
園芸を楽しむ人が得するメリット
① 老後も出来る趣味である
② 金欠の時でも楽しめる
③ 別の趣味を活用できる
④ おしゃれに思われる

以下、それぞれについて詳しく説明していきます。

1 老後も出来る趣味である

園芸には植え替えや水撒きなど体を動かす時があり、老後の運動にはちょうど良いとされています。
例えば重たいものを持ったり、アグレッシブに体を動かす趣味は足腰や体力がしっかりしていれば出来ます。
若いうちならまだしも、老後まで出来る可能性は低いのではないでしょうか。
※たまに桁外れのスーパーじいちゃんみたいな人もいますが 笑

その点、若いうちから園芸をやれば30年~50年以上やれる年月があるので
ベテラン域まで達することができます。
ここ最近では、アガベやユーフォルビアなどの多肉植物、パキプスやグラキリスなどの塊根植物の流行で男女問わず若いうちから始めている傾向にあります。
植物コレクションの数も増えていく事でしょう。

2 金欠の時でも楽しめる

まずは下記の表をご覧ください。
これは1日の趣味を実行するために、お金が掛かる趣味とその内容をネットランキングから抜粋したものです。※料金は省略します
お金が掛かる
趣味
内容
ギャンブル勝つためには
投資が必要
ダイビングツアー代
移動費
魚釣り
(ルアーフィッシングは除く)
餌代・船代
氷代・移動費
ゴルフコース代
打ちっぱなし代
これらの趣味はギャンブルを除いては素晴らしい趣味なので否定はしません。
園芸は室内ならLEDライトやサーキュレーターなどの初期費用は掛かりますが、
植物をなだめながら音楽鑑賞や剪定、水やりなど一日の趣味を実行するための
お金はほとんど必要ありません。

お金を使わないということは、私みたいなお小遣い制のお父さん方はお金が貯まります。
お金が貯まれば園芸以外でも欲しいものが買えます。
※一日の電気代としてはLEDライト約16円、サーキュレーター約6.2円です。
これさえも高いと思いの方は、室内育成は避けたほうがよいでしょう。

3 別の趣味を活用できる

あなたは過去または現在、下記のような経験または興味があったりしませんか。
これらは園芸にプラスするともっと楽しめます!
経験・興味が
ある内容
楽しみ方とは?
DIY植物棚作り
鉢の塗装
プラモデル飾って楽しむ感覚
作りこむ感覚
音楽鑑賞植物をなだめながら鑑賞
カメラ植物の撮影
陶芸オリジナル陶器鉢を自作
または購入

このように園芸から広がる趣味もあり、園芸をもっと楽しむこともできます。別の趣味があっての園芸、逆に園芸あっての別の趣味でもよいわけです。

4 おしゃれに思われる

冒頭の「趣味園芸と言ったら笑われた」と矛盾することですが、園芸の良さをわかっている方達には良い印象を与えます。
「若いのにおしゃれだね」「渋いことやっているね」
そう思われたり言われると嬉しいですよね。

まとめ

趣味園芸が得するメリットを4つご紹介しました。他人がどうこう言おうと決して笑われるような趣味ではないのです。ぜひ、若いうちから男女問わず園芸ライフを楽しみましょう。

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